ちょい役ではありましたが、ファッションショーにデビューしたグランジェ。


少しご縁がございまして、先月HAREというアパレルブランドのファッションショーにグランジェが参加してきました。普段余り見ることの無いファッションショーの舞台裏。写真を中心にサラッとお届けします。

まず、HAREとは、

「ハレ(HARE)」は日本のファッションブランド。
東京発のストリートスタイルをベースに、モードやアートなど様々なエッセンスを加え、カジュアル&シャープなスタイルを提案。
ターゲットは20~30代の男女で、リーズナブルな価格でアイテムを展開。元々、ローリーズファームグローバルワークジーナシスヘザーレイジブルーなどを展開する株式会社ポイントの1ブランド。なお、2015年6月1日より、株式会社ポイントは合併し、株式会社アダストリアに商号変更した。

2018年春夏コレクションでは、ロバート ゲラーとのコラボレーションアイテムを発表。

引用:FAHSION PRESS

楽天ファッション・ウィーク東京(いわゆる東コレ)に出ているブランドの中でもかなり低い価格帯で(1万円を切るワンピースとかあります)、手作り感のあるこじんまりしたファッションショーをイメージしておりましたが、この後見事に裏切られることになります。

10月17日夕方、場所は渋谷ヒカリエの10階。

今回の出演者。メンズとレディースで20名のモデル。1回着替えが入ります。
とにかく戦場のように慌ただしい現場。
バックステージおなじみの景色です。
モニターではステージの様子が伺えます。
ヘアスタイリングの合間にネイルも施術します。
1本完成。
急いで仕上げます。
ベージュに赤いラインのシンプルなデザイン。

出演後すぐにオフできるように、ピールオフベースコートを下地に引いてから施術します。今回の使用色は 119 Pax に、123 Alcoholic をぬった糸を貼り付けました。

ジェルネイル初体験でテンションを上げるIOHANY。

ブラジル人の彼女に言わせると地元ではネイルサロンでもほとんどマニキュアで、ジェルネイルは見たことないとのこと。

そんな中突然登場したカメラマン。モデルを完全に凌駕するネイルの存在感。
ステージ中央のオブジェが少しずつ長くなってきまいた。
ではそろそろステージに移動です。
本番用の服に着替えます。
ステージの設営も完了。
ネイルオッケーです。
こちらもオッケー。
ポージングありがとうございます!
ステージ!数時間でここまで作り込まれていました。
リハーサル。和太鼓が爆音で流れます。
本番直前。
緊張感が漂ってきました。
いつの間にか来場者がぞくぞくと。この後立ち見がでるほどパンパンに。

本番はこちらでどうぞ。
無事終了!ハイタッチ!
お疲れさまでした。笑顔もこぼれます。

想像を超えるステージと音響と来場者数。メディア関係者も数多く来ていました。HAREのディレクターから全体の予算を聞いてビックリ!でも、それだけのモノは十分感させていただきました。関係者の皆様、本当にありがとうございました!

ここまで読んでくださった方はお気づきかもしれませんが、ネイルは、ショーではほとんど見えず……。
ファッション全体の中では、ネイルなんていかに小さいかを思い知らされました。いや、ペペロンチーノでいうと、小さくても欠かせない唐辛子くらいにはなってるはず!と強がりつつ帰路についた訳であります。


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by 中島桐人