え?どうやったらそんな仕上がりになるの?ネイリストが驚いたセルフジェルネイルの塗り方


たまにグランジェユーザーの方から、購入したがうまくジェルネイルができないとご相談されることがあります。

確かに、ジェルネイルを一度もしたことない方が購入すると、ジェルや道具の扱い方など実際に使うと難しいところもあると思うのですが、この前ちょっと面白いことがありました。

私の友人も同じように、ジェルネイルキットをオンラインで購入したけどうまくできなかったようで、後日やり方を聞きにきたんです。ちょうどその時自分でしていたネイルを見せてもらいました。

(???)
(……え?どうやったらそうなるの?)
(どんなデザインにしたかったんだろ……?)

一瞬言葉に詰まってしまいました。そのときのネイルを再現したのがこれ。

下手くそに塗られたネイル
大げさなようですが、実際にこのくらいの酷さ

この写真を見た方は、「いくら下手でもこんな風になる人いないよ!」と思われるかもしれませんが、いたんです。本当に。

「いつもどうやって塗ってる?」と聞くと、

「こう」と教えてくれました。

テーブルの上に手を置いて、ブラシを上から押し付けてジェルネイルを塗る
テーブルの上に手を置いて、ブラシを上から押し付けて塗る

「いやいやいや、まって!そんな塗り方したら絶対キレイに塗れないよ!」

「え!?ネイルってこうやって塗るんじゃないの!?」

お互いにびっくり。なんだかおもしろくなってきて二人でしばらく爆笑しました。

彼女いわく、ブラックのワンカラーネイルをしたかったそうです。ジェルを塗っている工程を詳しく説明してもらうと、

  • 普通に塗ってるつもりが、横にすごくはみ出してしまった
  • 今度は薄く塗ろうとするとカスカスになってしまった
  • どうしたらいいか分からなくて、多めにジェルを取ってトントンと乗せてみた
  • そして、はみ出たジェルをウッドスティックで拭わずに全て硬化してしまった

とのことでした。

ツッコミどころが多すぎて、思わず「ちゃんと説明書読んだ!?」と聞いてしまいました。

ちなみにこの話を翌日グランジェスタッフのネイリストに話してみたのですが、「どういうこと!?そんなふうに塗る人いるの!?」と、とても驚いていました。

私たちが友人のやり方で一番気になったのは、塗るときの手の位置

ネイルスクールでは当たり前のように自分の爪を塗るときは爪を目の前に持ってきて塗っていたので、手をテーブルに置いて塗るという発想がまったくなく、逆に驚いたのです。

そこで、話を聞いていたネイリストではない他のスタッフからこんな発言が。

「え?その塗り方何がダメなの?」

そのときに気づきました。ネイリストが当たり前に思っていることでも、一般の人はそうじゃないのか、と。

ジェルネイルはマニキュアとは違い、ライトを当てるまで固まらないので、筆の圧が強すぎるとジェルが横に流れてしまいムラになります。

この塗り方をすると、筆を持つ手に力が入りやすく安定しません。しかもネイルから手が遠すぎて、キューティクルラインに合わせて塗れません。(キューティクルラインを上手に塗る方法はこちらの記事をご覧ください。)

セルフでジェルネイルするときにおすすめの塗り方、手の位置はこんな感じです。

小指を手のひらに押し付けて、しっかり支えます

手を目の前にもってこれるので細かい部分もしっかり見ながら塗ることができます。ジェルは重力に任せて流れていくので、爪先を下にして、甘皮の方に流れないようにします。そして、筆を持っている手を小指で支えて安定させる。安定させることで、筆を思い通りに動かせるようになります。グランジェのキャップ部分はグリップするために十分な長さがあるので、自分の思うように動かしやすい設計です。

あとは、筆を持つときは手に力を入れないジェルの表面を撫でるように塗ってください。

セルフジェルネイルを長年されている方なら、「そんな初歩的なこと知ってるわ!」とつっこまれてしまいそうですが、もしかすると私の友人のようにうまく塗れない塗り方をしている方もいるかもしれないので、記事にさせていただきました。

きれいに塗られた黒単色ジェルネイルハンド
きれいに塗れました!

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#コツセルフジェルネイル